都市再生委員会担当理事の山口です。
今回は、
米の生産では、私たちの実験農場(三重県北部・湯の山)
稲刈りと正味5ヶ月稼働となっています。
期間を要しています。
それに比して、東南アジアの国々の米作りは一般的には3期作、
ます。田植えの隣で稲刈りと云う光景は日常で、
需要に関しては、
国内のスーパーではお目にかかれない50kg入りでの購入も一般
それでも、大家族のため1ヶ月で忽ち消費してしまいます。
価格に関しては、品種改良されたジャポニカ米で10kgが1,
現地米であれば、タイで100円/kg、ベトナムでは50円/
実に、ジャポニカ米でも日本国内流通の1/4~1/3価格。
一般市民が食する主食という点では、
単位面積あたりの米の収穫については、3・4期作のため、
収量を生産しています。
に依る労働集約農業です。
ないので、その点は安心出来ます。この様子を見るにつれ、
に対して、本来求められる安心・
消費者米価より生産者米価が高いという事は正常では有りません。
を含めても、日本の食料自給率は40%でしかありません。
いということです。持続可能な仕組みになっていません。
「腹八分目医者要らず」
私たちは、自給率80%
トを立ち上げました。自然環境面、労務費、
が、最大の課題は制度面です。
都市再生研究会担当 理事 山口直彦
(フルハシEPO株式会社 代表取締役)
内閣府認定NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム
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