都市再生研究会、担当理事の山口です。
今年の名古屋は今のところ空梅雨です。
この都市部の猛暑は、地球温暖化というより『
コンクリートアスファルトジャングル化した都市は、
オフィスのエアコンからの排熱が都市を傘の様に覆っています。
私達は自然から生まれ自然の中で育まれて、今を生きています。
郊外の農山漁村は都市部に貴重な食糧を供給し続けてくれます。
逆に都市から供給されるものはあるでしょうか?
安全で安心な食糧という貴重なものに対して、
は大きな疑問です。
さて、今回は『Landscape design for sustainable society』と題してお送りします。
前回のメッセージでは、都市農業(アーバン・アグリカルチャー)
ン・フォレスト)
農業を専業で営まれる農家では単一作物を栽培し収穫することで、
れて来ました。
に取組んでも農家の収益向上は微々たるものでした。
私は、作る人と食べる人が別々である必要はないと考えます。
身近な環境で消費者が自ら手がけられる環境としてパーマカルチャ
しかしながら、そこに「何かが必要」と思い出したのが、
ランドスケープデザインは、
の土地を総合的にどう利活用するかというグランドデザインから始
りも、画一的な格子状の四角四面ではなく、
取り入れられています。
ただいま『Landscape design for sustainable society』と称して実験を始めました。
名古屋市近郊の弊社工場敷地内を活用したプロジェクトです。
ひとつは世界初のエネルギーの地産地消に向けた『
もうひとつは先回ご紹介した『パーマカルチャー』に『
せた身近な環境における果樹、
具体的には、今回新築をする工場オフィス棟の周辺1,
20,
駐車場はブドウ棚、
ます。そこには、
お客様を気持ちよく迎えつつ、従事するスタッフが居心地よく、
産物で生活の安心を自ら創造出来る環境です。
先日の6月17日に開催した理事会では、
しました。『NSP農業サミット』と称し、
ていますが、
来るかと期待しています。
都市再生研究会担当 理事 山口直彦
(フルハシEPO株式会社 代表取締役)
内閣府認定NPO法人日本再生プログラム推進フォーラム
http://nipponsaisei.jp/
日本再生プログラム推進フォーラムFBページ
https://www.facebook.com/
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